iPhoneのデータ移行は簡単?同機種間、他機種間のデータ移行の方法を解説
iPhoneを新しい端末に変更した場合、iPhoneからAndroidまたはAndroidからiPhoneに機種変更するとデータ移行が必要です。しかし、データ移行の方法がわからず悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、iPhoneに関するデータ移行の方法について解説します。
iPhoneの同機種間のデータ移行は簡単
新しい機能が搭載されたiPhoneが販売されたので機種変更したいと考えている人も多いと思います。
しかし、機種変更すると古い端末から新しい端末にデータ移行させなくてはならないため、データ移行がうまくできるか不安に感じている人もいるのではないでしょうか?
iPhoneの機種変更(同機種間)の場合は、データ移行は難しくありません。以下3つの方法のいずれかを選択してデータ移行を進めていきます。
・クイックスタートを利用する
・iTunesを利用する
・iCloudを利用する
それぞれのデータ移行の方法を詳しく説明していきます。
クイックスタートを利用する
「クイックスタート」とは、iOS12.4で追加された簡単に新しい端末のセットアップできる機能です。
使用中の端末がiOS12.4以降、iPadOS13.4である場合はデータを簡単に移行できます。
ただし、クイックスタートを行っている間は端末を操作できません。データ移行の完了に時間がかかる、万が一両方の端末が途中で故障した場合はデータ消失のリスクがあるので注意してください。
クイックスタートの開始は、端末を使用しなくてもいい状態、何かしらのバックアップが完了してから始めることをおすすめします。
iTunesを利用する
パソコンがある場合はiTunesを使ってデータ移行を進めることも可能です。
iTunesをインストールしたPCに古いiPhoneを接続し、一旦データをパソコン上にバックアップします。
バックアップが完了した後、古い端末を新しい端末に付け替え「バックアップを復元」をクリックすれば、新しい端末に古い端末のデータが復元されます。
iCloudを利用する
パソコンがないという場合でも、iCloudというクラウドサーバーを利用してデータ移行を進めることも可能です。
簡単にデータ移行できるのでiCloudを利用してのデータ移行でも問題ありませんが、唯一注意しなくてはならないのが保存可能なデータ容量に上限があるという点です。
無料プランだと保存可能データは5GB、有料プランだと50GB、200GB、2TBの3つの中から選択します。
家族間でもデータの容量を分け合える仕様になっているため、Appleユーザーが身近にいてiCloudを利用している場合には、容量を分けてもらうという方法も有効です。
もし、十分なデータ容量がなく、有料のデータプランを選択する場合には、Apple MusicやApple TV+などとセットになったプランを申し込めば、お得に利用できる可能性があるので一度確認してみましょう。
AndroidからiPhoneへのデータ移行は専用アプリを使用
AndroidからiPhoneへデータ移行する際は、上記のデータ移行方法を利用できません。
しかし、AndroidはiPhoneへのデータ移行に対して「Move to iOS」というアプリで柔軟に対応しています。
移行できるデータとして以下のようなデータが挙げられます。
・連絡先
・メッセージ
・ブックマーク
・カレンダー
・カメラロール
・Googleアカウント
文書以外のデータはほぼ移行できます。
iPhoneからAndroidへのデータ移行は難しい
iPhoneからAndroidへのデータ移行は専用アプリがないので難易度が上がります。
連絡先やカレンダー、写真などはGoogleドライブ、iCloudメールはアカウント追加、メモ、音楽などは個々に対応しなくてはなりません。
何かと手間がかかるので下準備をしっかりしてからデータ移行に臨みましょう。
iPhoneでデータ移行する際の注意点
クイックスタートを利用することによって、比較的簡単にデータ移行を進められますが、データ移行する際は以下の2つの点に注意が必要です。
・キャリア変更の場合はメール履歴を引き継げない
・店舗ではデータ移行に対応していない場合もある
それぞれの注意点を詳しく解説していきます。
キャリア変更ではメール履歴を引き継げない
iPhoneからiPhoneに機種変更する際に、機種変更に合わせて携帯キャリアを変更したいと考えている人も多いと思います。
しかし、キャリアを変更しない場合、キャリアメールの履歴を引き継ぐことはできても、キャリアを変更する場合、履歴は引き継げません。
履歴が削除されるため、Gmailといったフリーメールなどにデータを移行しておきましょう。
店舗ではデータ移行に対応していない場合もある
データ移行が不安という人の中には、店舗でデータ移行してもらえないか気になっている人も多いと思います。
携帯電話会社やiPhoneの買い取りや修理などを手掛けている業者の中には、有料でデータ移行に対応してくれるケースもあります。
どうしても自分でデータ移行できないという人は、上記サービスの利用を検討しましょう。
まとめ
機種変更の際に面倒なデータ移行。iPhoneからiPhoneに機種変更する場合はデータ移行の手段が複数用意されているので比較的スムーズに移行させることが可能です。
しかし、iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneといった他機種間では、データ移行の手段が限られているので注意してください。
他機種間では引き継げないデータもあることから、どのようなデータを引き継げるのか、どうやってデータを移行させるのかを事前に把握してから取り組みましょう。

